認知症サポーター講座
2009/11/19
今日の午前中、生協の福祉事業部で
認知症サポーター講座を受けました。![]()
実は、自分の母親が去年、倒れて・・・
最初、認知症の様な感じになりました。
リハビリをして、身体にはマヒが残りました。
でも、意識は日常は問題なく、過ごしています。
将来、もしかして・・・なる可能性は高いかも
しれません。
認知症はその人が悪いわけでも、変でも
なく、脳の病気です。
そして、わたしたちが気をつける事は・・・
家族だと、最初、難しいかもしれません。
でも、相手をまず、受け入れてあげる事だ
そうです。
そして、相手にあわせる事だそうです。
例えば・・・・ご飯を食べたのに
忘れて、まだ食べていないって言った時
そうだね、ご飯の前に、お茶でも飲んでて
って言う。
そうして、お茶を飲んでいると、ご飯の要求
を忘れてくれるそうです。
そして、その後・・・トイレに誘導されるそうです。
認知症の方の前では、合わせて、お芝居
をしてあげるといいかもしれません。
女優になったつもりで![]()
先生の事例のお話を聞いていたら・・・
大変だった事など、聞いて本当に
切なくなりました。
わたしが思った事は、介護している間も
そして、介護が終わって何年も経って
いるのに、自分の介護の仕方を後悔
されていました。
もっと・・・やさしくとか・・・・。
でも、その時はその方も誠意いっぱい
されていたし、今みたいに情報もなかったし
サービスがなかったのだから・・・・
仕方がないと私は、思いました。
でも、自分で自分を責め後悔されて
いるので・・・・こういう方にこそ
心のケアが、本当に必要だと思いました。
もっと、みんなが正しい知識をもって
地域やみんなで支えていくことが必要
だと思いました。








