認知症サポーター講座

今日の午前中、生協の福祉事業部で

認知症サポーター講座を受けました。メモ


実は、自分の母親が去年、倒れて・・・

最初、認知症の様な感じになりました。

リハビリをして、身体にはマヒが残りました。


でも、意識は日常は問題なく、過ごしています。

将来、もしかして・・・なる可能性は高いかも

しれません。


認知症はその人が悪いわけでも、変でも

なく、脳の病気です。


そして、わたしたちが気をつける事は・・・

家族だと、最初、難しいかもしれません。


でも、相手をまず、受け入れてあげる事だ

そうです。


そして、相手にあわせる事だそうです。


例えば・・・・ご飯を食べたのに

忘れて、まだ食べていないって言った時


そうだね、ご飯の前に、お茶でも飲んでて

って言う。


そうして、お茶を飲んでいると、ご飯の要求

を忘れてくれるそうです。

そして、その後・・・トイレに誘導されるそうです。


認知症の方の前では、合わせて、お芝居

をしてあげるといいかもしれません。


女優になったつもりでリボン


先生の事例のお話を聞いていたら・・・

大変だった事など、聞いて本当に

切なくなりました。


わたしが思った事は、介護している間も

そして、介護が終わって何年も経って

いるのに、自分の介護の仕方を後悔

されていました。


もっと・・・やさしくとか・・・・。

でも、その時はその方も誠意いっぱい

されていたし、今みたいに情報もなかったし

サービスがなかったのだから・・・・

仕方がないと私は、思いました。


でも、自分で自分を責め後悔されて

いるので・・・・こういう方にこそ

心のケアが、本当に必要だと思いました。


もっと、みんなが正しい知識をもって

地域やみんなで支えていくことが必要

だと思いました。