プロになるということ。
2010/06/04
プロになるということ。
プロのメイクアップアーティストという
お仕事をしていると、よくこんな事を
言われます。
良いお仕事ですね。
素敵なお仕事ですね。
楽しそうですね。
など。
確かに
好きでやっているし
楽しそうにやっているので
よく言われるのかもしれません。
でもね。
たくさんの人が憧れて
専門学校も人気があって
目指す人もたくさんいます。
学校の費用も安くありません。
それなのに。
すぐに
辞めてしまう人がいます。
とても残念な気持ちになります。
実は、わたし
ご存知の方もいると思いますが
産業カウンセラーの資格を取るために
学校に通っています。
今までも勉強はしていました。
自分の思ってた以上に資格を取るという
ことは、本当に大変なんだと今すごく
実感しています。
なので、わたし流に記事を書いてみたいと
思いました。
最初、他で勉強もしてたし
電話相談のボランティアも一年していて
感謝やお礼も言われていたので
ちよっとだけ、自信がありました。
面接実習は大丈夫だと。
そしたら、実際にやってみると
指導者のクオリティがとても高くて
わたしは経験があるのに全然、駄目だと
落ち込みました。
ほかにも、まず
通って、一日勉強するのが、最初
すごく疲れました。
そして、知らない方ばかりなので
最初、以外と気が弱いんですよ。
どんな人達なんだろうって
心配もありました。
家に帰ってからも、課題もありました。
でもゆっくりだけど
今、目の前にあることを
一生懸命やろうと思っています。
小さな目標を決めて。
例えば
絶対に休まず、遅刻もしない。
この間、カゼをひいて本当に
辛かったのですが何とか学校に行きました。
実習で以前、言われた
話が長いこと。
(他でも言われました)
など。
次の実習の時は直すようにしよう。
今、がんばれているのは
わたしにとって。
何でも、言える仲間ができた
ことがとても大きいと思います。
言おうか、どうしようかかなり
迷ったお話がありましたが
思い切って言ってみたら。
本当に、本当によかったんです。
これからも、きっと色々
悩んだり、落ち込んだりするだろうけど
仲間がいるから。
『わたしは、大丈夫』って思います。
きっと、きっと乗り越えれると思います。
そして、過去の成功体験&未来の夢が
あるから。
それは、メイクの勉強をしているときも
同じでした。
あの時も、自信がありました。
化粧品会社にいて
しかも、Y社。
メイクのメーカーでした。
なのに、逆に
自分のベタ塗りのメイクのクセが
あって、大変でした。
グラデーションができなかったり。
今もあの時と似ていると思っています。
全部、書こうと思うと
書ききれませんので。
残念ですが、このくらいで。
でも、今こうやって
好きなメイクの仕事をしています。
だから、また
わたしったら。
『きっと、大丈夫!!!わたしなら。
夢がかなえられる』
と信じています。
どうか。
プロを目指す人に
プロを目指すということは
本当に、大変なことです。
落ち込んだり、もう自分は
駄目だと思ったり
泣きたくなったり
学校に行きたくない日もあるでしよう。
でも
よかったら
私流ですが
自分にもしピンとくることがあったら
試してみてください。
そして、辛いときは
誰かに勇気をもって、話してみましよう。
もしかして、それでも納得がいかなかったり
逆に、辛いかもしれません。
それでも、あきらめないで。
あなたの話、しっかり受止めてくれる人が
必ずいるから。
わたしも今、
困難なイバラの道を歩きはじめました。
きっと、一生涯かかると思います。
それでも、どうしてもやりたいことだから。
あなたも一緒に
プロを目指してがんばりましよう。
プロ養成メイクレッスン。
名古屋出張ヘアメイクデガジェ
HPはこちらから。
http://www.hairmake-degager.com/