メイク講師として思ったこと。

わたしはヘアメイクもしていますが

メイク講座やメイク講師もさせて

もらっています。

その講座の中で

生徒さんには、スキンケアやメイク

などの仕方やアドバイスをしています。

それなのに

実はヘアメイクではないのですが

どうしても、出来ないことがありました。

それは

つめを爪きりで切ってしまう事です。

先日のネイルケアのセミナーで

プロのネイリストのかたが

お客さんに爪きりで切らないで

くださいと言っても、爪きりで

(パチン)と切ってしまって

困るというお話をしていました。

でも、わたしは

思わず、心から

「その気持ちとてもよくわかります」

仕事もしているし子供もいて(言い訳ですが)

ブログもあるし、本当に忙しいです。

と言っていました。

だからやすりが使えないと

言いました。

これは、メイクの生徒さんも

同じだと思いました。

忙しいと生徒さんに言われたら

「時間は自分で作るもの」

って言っていました。

こうなると

生徒さんの気持ちがとてもよく

わかります。

コツがわからなくて

疲れるし、時間がかかります。

でも

メイク講師として

人にアドバイスしているのに

確かにヘアメイクではないけど

これも大事な美容のひとつ

これでわたしはいいのだろうか?

自分が面倒と思ってやらなかったのに

生徒さんに、自信もって言えないはず

だと思いました。

セミナーが終わって

その日の夜

本当に本当に

やすりは面倒でしたが

やってみました。

やっぱり正直、疲れました。

使わなくてもいい力を使って

いるからです。

でも、気を取り直して

力はいらない。

やすりを短めに持って

距離を短くすれば大丈夫!!

そう思いながら

何とか、両方の手をやり遂げました。

この時

思ったのですが

やり終えた満足感と

わたしの爪が喜んでいる

ような気がしました。

実は、爪きりのせいで

ほとんど、2枚爪になっていました。

やっぱり

やすりは違う!!!

爪がなめらかになっていました。

前より

全然2枚爪がなくなりました。

爪もキレイになると本当に

嬉しいです。

今回

セミナーを受けて

本当にいい刺激をもらいました。

これからは、何とか

がんばってつめはやすりで

と思っています。

プロの先生やネイリストの方の

アドバイスもとても良かったと

思います。

この経験を生かして

生徒さんにはお話していきたいと

思いました。

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